悩む人

近年、SNSやマッチングアプリを通じて海外の人と出会う機会が増えています。

その一方で、「国際ロマンス詐欺」と呼ばれる新たな犯罪が急増しているのをご存知でしょうか。

国際ロマンス詐欺師は、恋愛感情や結婚願望を仄めかして親密さを演出し、信頼を得たうえで「医療費が必要」「投資すれば二人で幸せになれる」などの名目で金銭を要求してくるのが特徴です。

実際の被害額は数百万円から数千万円にのぼるケースもあり、日本国内でも多くの相談が寄せられています。

くわえて近年はAIやディープフェイクを悪用し、有名人になりすます手口まで登場しているため、ますます見抜きにくくなっています。

「自分は大丈夫」と思っていても、誰もが被害に巻き込まれる可能性があるのが国際ロマンス詐欺です。

本記事では、その手口や見分け方、被害に遭った際の対処法について詳しく解説します。

国際ロマンス詐欺の手口

手口

ここからは、国際ロマンス詐欺の手口を解説します。

結婚を約束して送金させる

国際ロマンス詐欺でよく見られる手口が、結婚を口実に金銭を要求するものです。

結婚を望む気持ちにつけ込み、信頼関係を装って最終的に金銭をだまし取ります。

警視庁は事例として、「英国在住の韓国人」を名乗る男とSNSで知り合った女性のケースを公表しています。

彼女は一度も会ったことがないにもかかわらず結婚を約束させられ、その後「仕事に必要な資金を立て替えてほしい」「払わなければ契約違反で逮捕される」と迫られました。

結果として女性は500万円を振り込んでしまったのです。

会ったこともない相手から結婚を持ちかけられ、さらに金銭を求められた時点で、詐欺を強く疑うべきでしょう。

投資話を持ち掛けて口座に入金させる

国際ロマンス詐欺では、恋愛感情を利用して投資話に誘導し、多額の資金を振り込ませる手口も横行しています。

警視庁が公表した事例では、マカオ在住の女性を名乗る人と知り合った被害者が「暗号資産の短期取引をしている」「あなたも早く富と自由を手にできる」と誘われました。

さらに「仲良くなりたいから暗号資産を教える」と好意をにおわせ、被害者は最終的に700万円を送金してしまいました。

このように、恋愛感情と投資話を結びつけるのは典型的な詐欺のパターンです。

相手から「投資すれば二人で豊かになれる」と持ち掛けられた時点で強い疑念を抱き、決して送金しないことが自分を守る最善策となります。

AIで有名人に成りすまし現金を送らせる

国際ロマンス詐欺のなかには、AI技術を悪用し、有名人になりすまして金銭を騙し取る手口も確認されています。

BBCでは、フランスで米俳優ブラッド・ピット氏を装った詐欺師により、女性が約1億3,000万円を失う事件が報じられました。

詐欺師はAIで生成した画像や映像を巧みに使い込み、被害者に「自分は本物のブラッド・ピットと交際している」と誤信させたのです。

この手口の大きな特徴は、ディープフェイクなどのAI技術でリアルな偽映像を作り出し、被害者に「間違いなく本人だ」と思わせる点にあります。

従来のテキストベースのやり取りよりも説得力が増すため、被害が深刻化しやすいのです。

国際ロマンス詐欺の見分け方7つ

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国際ロマンス詐欺は恋愛感情を巧みに利用するため、相手を信じ込んでしまうと被害に遭うまで気づきにくいのが特徴です。

そこで本章では、国際ロマンス詐欺を冷静に見抜くための7つのポイントを解説します。

出会ってすぐのアプローチに注意

国際ロマンス詐欺を見抜くうえで最も分かりやすい兆候のひとつが、出会った直後からの過剰なアプローチです。

加害者は「一目惚れした」「あなたは特別だ」「愛している」といった言葉を短期間で繰り返し、被害者の心を揺さぶります。

こうした急速な愛情表現は、冷静な判断力を奪う典型的な心理操作の手口です。

通常の人間関係では、知り合って間もない段階で強い愛情を示すことはほとんどありません

出会ってすぐに熱烈な感情を押し付けてくる相手に遭遇した場合は、立ち止まって「本当に信じて良い相手なのか」を慎重に確認することが重要です。

会っていないのに結婚の話を持ち掛けてくる

一度も会ったことがない相手から早々に結婚を持ち掛けられるのは、国際ロマンス詐欺の典型的な手口です。

「結婚資金が必要」と送金を迫られたり、「二人の将来のために投資しよう」と誘われるケースが実際確認されています。

表向きは熱烈な愛情を示しながらも、実際に会う話になると「仕事が忙しい」「今は行けない」などとはぐらかします。

会うことを避け続ける一方で、結婚や金銭の話ばかりを持ち出す相手は、愛情ではなく詐取を目的としている可能性が高いと考えるべきでしょう。

パーソナルな質問に答えない

国際ロマンス詐欺の加害者は、自分の素性に関する質問を避ける傾向があります。

例えば「どこに住んでいるのか」「日常生活はどう過ごしているのか」といった基本的な質問にも、曖昧な答えしか返さないことがあります。

さらに「自宅の写真を送ってほしい」「生活の様子を見せてほしい」と求めても、「カメラが壊れている」「今は都合が悪い」といった理由で拒否するケースが多いです。

こうした態度は、正体を隠すために用いられる手法です。

実在する人を装っている場合でも、写真や動画といった裏付けを徹底して避ける相手は、詐欺を働いている可能性があります。

文章や文脈が不自然

やり取りの文章や会話の流れに不自然さがある場合は、国際ロマンス詐欺を疑う必要があります。

詐欺師の場合、「あなたの顔写真を見せてほしい」といった要望に答えず、「愛しているから送金してほしい」と唐突に要求してくるなど、会話が噛み合わないケースが目立ちます。

また、その不自然さは翻訳ソフトの多用や、大量のテンプレート文を一斉送信していることに起因する場合もあります。

個別にやり取りしているように見えても、実際には定型文を繰り返しているだけという可能性が高いのです。

同情を誘ってくる

相手が悲劇的な境遇を強調し、同情を引こうとするのは国際ロマンス詐欺でよく使われる手口です。

典型例とし「シングルマザーで生活費が足りない」「会社のお金を横領して困っている」など、深刻そうに聞こえるストーリーを語り、お金の援助を求めてきます。

しかし、その多くは送金させるために仕組まれた虚偽の設定にすぎません。

さらに「助けてほしい」「あなたしか頼れない」と感情に訴えることで、被害者に罪悪感を抱かせ、冷静な判断を鈍らせます。

その結果「相手を見捨てられない」と思い込み、多額の送金をしてしまうケースが後を絶たないのです。

プロフィール画像がきれいすぎる

プロフィール写真が不自然なほど整っている場合は、国際ロマンス詐欺を疑うべきです。

詐欺師は理想的な容姿を使って警戒心を解かせ、信頼を得ようとします

モデルや芸能人のような完璧なルックス、あるいは背景やライティングが不自然で現実感に欠ける画像が典型的な例です。

近年ではAIで生成した、実在しない人の写真が簡単に作れるようになり、見抜くのは一層難しくなっています。

「美男美女だから安心できる」と思い込むのは危険です。

写真が整いすぎていると感じたら、複数の視点から真偽を確認する冷静さが必要です。

動画や音声が荒い

送られてきた動画や音声の質が不自然に低い場合は、国際ロマンス詐欺を疑うべきです。

画質が極端に荒い、顔や背景に歪みがある、音声と映像がわずかにずれているなどの不自然さは、AIで生成されたディープフェイクの特徴です。

実際に海外では、有名人に成りすました偽動画で被害者を信じ込ませ、多額の送金をさせた事例も報告されています。

映像や音声があるからといって信頼できるとは限らないのです

むしろ粗さや違和感に早く気づくことが、被害を防ぐ第一歩となります。

国際ロマンス詐欺の対策方法

対策の文字

国際ロマンス詐欺に遭わないためには、対策方法を理解しておくことが大切です。

ここでは、国際ロマンス詐欺の対策方法を解説します。

SNSのメッセージは常に警戒しておく

SNSは気軽に交流できる反面、国際ロマンス詐欺に悪用されやすい場でもあります。

プロフィールは自由に設定できるため、相手の性別・職業・居住地が事実とは限りません。

たとえ魅力的な写真や肩書きがあっても、実際の運営者はまったく別人という可能性があります。

親しくやり取りすること自体は問題ありませんが、SNSは嘘をつきやすい環境だということを忘れないことが重要です。

とくに「家族のためにお金が必要」「将来のために投資してほしい」といった金銭の話が出た場合は、即座に疑い、場合によっては関係を断ち切る判断も必要となります。

インターネット上に個人情報を載せない

国際ロマンス詐欺を防ぐために最も大切なのは、インターネット上に安易に個人情報を公開しないことです。

詐欺師はSNSの投稿やプロフィールから生活状況を読み取り、狙いやすい相手を見極めます。

例えば「独身である」「経済的に余裕がある」「一人暮らし」といった情報が示されていれば、恋愛や金銭支援を切り口に接触してくる可能性があります。

SNSの利用そのものをやめる必要はありませんが、投稿前に「この情報を悪用されたらどうなるか」を必ず考えることが重要です。

生活水準や交友関係が推測できるような内容は公開せず、常に第三者の視点で発信内容を見直す習慣を持ちましょう。

怪しいメッセージは専門機関に報告

少しでも「詐欺かもしれない」と感じたら、自分だけで判断せず、速やかに専門機関へ相談・報告することが大切です。

放置すれば被害が拡大するだけでなく、同じ手口による新たな被害者が生まれる恐れがあります。

報告先の例は以下の通りです。

  • 警察(生活安全課など)
  • 消費生活センター
  • 利用しているSNSやマッチングアプリの運営者
  • 金融庁などの公的機関

早い段階で情報を共有すれば、自身の被害回復の可能性が高まるだけでなく、社会全体の防止策にもつながります

怪しいと感じた時点で行動に移すことが、最も確実な防御となるのです。

投資サービスの許諾があるか金融庁で確認する

投資の話を持ち掛けられた場合は、そのサービスが金融庁の登録・許可を受けているかを必ず確認しましょう。

日本国内で投資関連サービスを提供するには、金融庁の認可が法律で義務付けられているためです。

許可のない事業者は違法営業である可能性が高く、実際にロマンス詐欺では「高利回りの投資」「暗号資産の取引」などを口実に、無登録業者を使って資金をだまし取るケースが多数報告されています。

怪しいと感じたときは、金融庁の公式サイトに掲載されている「免許・許可・登録等を受けている事業者一覧」を確認するのが最も確実な方法です。

相手の言葉をうのみにせず、公的機関の情報で裏付けを取ることが、被害を防ぐ第一歩となります。

AIを見極めるツールを活用する

国際ロマンス詐欺で使われるディープフェイクなどのAI技術を見抜くには、AI判定ツールの利用がおすすめです。

AI判定ツールを使えば、人の目では気づきにくい不自然な歪みやノイズ、音声と映像のわずかなズレまで検出でき、冷静な判断に役立ちます。

代表的なツール例は以下のとおりです。

ツール名

特徴

Fakeradar

Android向けに開発されたディープフェイク検出アプリ。

画像やフェイクニュースの特定が可能。

ディープフェイクスキャン

セキュリティソフトで有名なトレンドマイクロの検出ツール。

パソコンでのビデオ通話やライブ配信の際になりすましの可能性があると警告を行なう。

最大20枚まで無料で利用可能。

DeepDetekt

画像や動画が生成AIかを判定できるアプリ。

Android端末で利用できる。

AIによる偽装が巧妙化するなか、こうしたツールを積極的に活用することが、自分の資産や信頼を守る確実な防御策となります。

国際ロマンス詐欺に遭った際の対処法

対処法

いくら自分で対策を取っていても、巧妙な手口のロマンス詐欺に遭遇してしまうケースはあります。

ここでは、実際にロマンス詐欺の被害に遭った際の対処法を解説します。

相手と連絡を取らない

国際ロマンス詐欺の被害に気づいたら、最優先ですべきことは相手との連絡をただちに断つことです。

やり取りを続けてしまうと、詐欺師は次々と新しい口実を作り、「返済するから」「必ず会えるから」といった言葉で信じ込ませ、さらに送金を迫ってきます。

心理的に追い込む手口が巧妙なため、連絡を続ければ続けるほど冷静な判断を失い、二次被害・三次被害へと広がる危険性があります。

電話・メール・SNSなど、相手が利用しているすべての連絡手段を即座にブロックし、完全に遮断することが二次被害を防ぐ唯一の方法です。

やり取りの記録を整理する

被害を立証するうえで最も重要なのが、やり取りの記録を整理して残すことです。

証拠が揃っていれば、警察・弁護士・金融機関に相談した際もスムーズに対応してもらいやすくなります。

具体的には、SNSやメールでのやり取りをスクリーンショットに残し、必ず日時が分かる形で保存しましょう。

さらに、送られてきた画像・動画・音声ファイルも削除せず、保管することが大切です。

こうした記録を時系列ごとに整理しておけば、相手の手口や金銭要求に至った経緯を客観的に示せるため、第三者への説明や被害回復の手続きが格段に進めやすくなります。

警察に被害届を出す

国際ロマンス詐欺の被害に遭った場合は、迷わず警察へ被害届を提出しましょう。

届け出を行なうことで正式に記録が残り、事件として捜査が始まる可能性が高まります。

提出時には、やり取りのスクリーンショット、送金記録、送られてきた写真や動画など、被害を示す証拠をできる限りそろえることが大切です。

証拠が充実していれば、警察も事実関係を把握しやすく、調査を進めやすくなります。

金融機関で口座凍結を行なう

被害金を振り込んでしまった場合は、できるだけ早く金融機関に連絡し、口座凍結を依頼しましょう。

振込先の口座が犯罪に使われたと確認されれば、金融機関は「振り込め詐欺救済法」に基づいて口座を凍結し、被害回復の手続きを進めてくれます。

この制度には、凍結口座に残っている資金を被害者に分配する「被害回復分配金制度」があり、全額ではなくても一部を取り戻せる可能性があります。

ただし、この制度による返金は、犯人の口座に残っている「犯罪被害財産」が存在することが前提です。

すでに資金が引き出されている場合は、金銭が戻らないこともあるので注意が必要です。

時間が経過すると資金が引き出されて回収が難しくなるため、被害に気づいた時点で即座に金融機関へ連絡し、必要書類を提出することが極めて重要です。

探偵に相談する

国際ロマンス詐欺の被害に遭った場合、探偵へ相談するのも有効な手段です。

国境をまたぐ事案は警察も動きづらい事が多く、思うように捜査してくれないことも少なくありません。

その点、探偵事務所なら独自のネットワークや海外の調査機関と連携し、被害者の立場に立って調査を進めることが可能です。

過去のメッセージや送られてきた画像・動画を分析し、相手の手口を特定するケースもあります。

さらに、探偵が収集した調査資料は、警察や弁護士に引き継ぐ際の重要な証拠として役立ちます

専門的な調査力を持つ探偵に依頼することで、解決に向けた具体的な行動を早期に始められるのです。

国際ロマンス詐欺の解決に探偵を利用するメリット

MERITの文字

ここからは、国際ロマンス詐欺の解決に探偵を利用するメリットを解説します。

海外の探偵と協力して捜査できる

国際ロマンス詐欺の調査を探偵に依頼すると、海外のネットワークを通じて専門的な捜査が可能になります。

例えば、CII(国際調査協議会)に加盟する探偵事務所なら、世界各国の調査機関と連携し、国境を越えた調査をスムーズに進められます。

国内からは追跡が難しい海外口座や現地住所などの情報も把握できるため、解決の可能性が高まるのです。

ただし、すべての探偵が海外調査に対応しているわけではありません

依頼する際は、国際組織に加盟しているかどうかを確認することが重要です。

やり取りなどから身元を特定できる

探偵に依頼する大きな利点のひとつは、やり取りの記録をもとに加害者の身元を特定できる可能性があることです。

たとえ合成写真や偽のプロフィール画像であっても、背景に写り込んだ建物や風景から撮影場所を推定できる場合があります。

さらに、メッセージ文面の言語的特徴や送信時間帯を分析することで、相手の居住地域や行動範囲を絞り込むことも可能です。

このような調査によって加害者の実際の拠点や組織の存在が明らかになれば、返金交渉や法的措置に進む際の大きな突破口となります。

被害者自身では見落としがちな断片的な情報も、探偵の専門的な調査力によって有効な証拠へと変わるのです。

法的対応への移行がスムーズになる

国際ロマンス詐欺の被害を解決するには、最終的に警察や弁護士を通じた法的対応に進むことが欠かせません。

しかし、証拠が不足していると調査が進展せず、特に加害者が国外にいる場合は特定すら困難で、法的措置に踏み切れないケースも多くあります。

その点、探偵に依頼すれば、やり取りの記録や送金履歴、画像・動画の分析など、被害者だけでは集めにくい証拠を整理して提出できます。

さらに海外の調査網を活用して加害者の身元を割り出せる場合もあり、警察や弁護士が動きやすくなるのです。

探偵の調査によって得られる確かな証拠は、法的機関への橋渡しを円滑にし、解決への道筋を大きく前進させます

再発防止のアドバイスが得られる

国際ロマンス詐欺を探偵に相談する大きな利点のひとつは、過去の調査経験を踏まえた具体的なアドバイスを受けられる点です。

調査で得られた知見を共有してもらえるため、「詐欺師がよく使う言葉」「注意すべきメッセージの特徴」といった実践的な防止策を学ぶことができます。

こうした知識を身につければ、次に似たようなアプローチを受けても冷静に見抜き、被害を未然に防げる可能性が高まります。

探偵から得られるアドバイスは、被害後の回復にとどまらず、将来の安心を守るための有効な予防策となるのです。

国際ロマンス詐欺から資産を守ろう

資産

国際ロマンス詐欺は、恋愛感情を巧みに利用して金銭を奪う極めて悪質な犯罪です。

SNSやマッチングアプリを通じて誰もが被害に遭う可能性があり、しかも近年はAIやディープフェイクといった最新技術まで悪用され、見抜くことが一層難しくなっています。

被害を防ぐためには、出会ってすぐの過剰なアプローチや不自然な会話、金銭を求める発言に敏感に気づき、冷静に判断することが欠かせません。

また、怪しいと感じた場合は一人で抱え込まず、警察や専門機関、探偵事務所などへ早めに相談することが重要です。

「自分は大丈夫」と思っている人ほど、相手の巧みな言葉に心を動かされ、被害に巻き込まれるケースが少なくありません。

本記事で紹介した見分け方や対策を実践し、万一のときは迅速に行動することで、あなたの大切な資産と心を守ることができます。

執筆/監修者:山内 和也

2025年10月9日

探偵調査歴20年。国内外の潜入調査、信用に関する問題、迷惑行為、企業や個人生活での男女間のトラブルなど、多岐にわたる問題を解決してきました。豊富な経験と実績を基に、ウェブサイトの内容監修や執筆も行っています。