「残業・出張の頻度が増えた」「帰宅時間が遅くなった」といった変化に対して、違和感を覚えてはいませんか?
それらはもしかすると、仕事を口実にして社内不倫をしている兆候かもしれません。
社内不倫は、浮気の中でも多いケースの一つであり、気づきにくいのが特徴です。
小さな変化を見過ごしていると、後に取り返しのつかないことになる場合があります。
本記事では、社内不倫でよくあるトラブルや解決方法を詳しく解説します。
目次
社内不倫をする人の特徴

社内不倫をする人には、共通してみられる特徴がいくつかあります。
社内不倫をする人の特徴は下記のとおりです。
- 金銭的余裕がある
- 社交的で親しみやすい
- 連絡がマメ
それぞれ詳しく解説していきます。
金銭的余裕がある
お金に余裕がある人は、社内不倫に発展する可能性が高い傾向にあります。
不倫をする場合、食事代やデート代などの費用がかかります。
交際費は男性側が負担することが多く、金銭的な余裕がないと関係を続けることが難しくなります。
金銭的な余裕があることで、浮気相手との交際費を気にせず支払うことができるでしょう。
収入が多い人は、ホテル代やプレゼント代など、お金を自由に使えるため、関係を長続きさせやすく、不倫の頻度も多くなることがあります。
収入が多い、かつ、自由にお金を使うことができる人は、不倫関係が長続きしてしまう傾向にあると言えます。
社交的で親しみやすい
社交的で親しみやすい人は、社内不倫に発展する可能性が高い傾向にあります。
誰にでもフレンドリーに接することができるため、職場でのやり取りや業務の中で、部署や役職に関係なく異性との距離を縮めやすく、自然と親密な関係に発展しやすいのです。
飲み会を主催したり社内イベントにも積極的に参加するため、職場内での出会いが普通の人より多くなります。
また、社交的な人は、SNSを上手に活用します。
気軽にいいねやコメントができる関係性を作り、その流れでダイレクトメッセージでやり取りをする関係に持っていくことができます。
こうしたオンライン上でのやり取りを通して、職場以外でも距離を縮め、特別感を相手に覚えさせることで社内不倫のきっかけになる場合があります。
連絡がマメ
連絡がマメな人は、社内不倫に発展する可能性が高い傾向にあります。
勤務時間外でもスマホで連絡を取り合い、相手からの連絡にすぐに返事をすることで、職場以外でも関係を深めやすく、親密になりやすいです。
心理的に「相手に構ってほしい」「特別扱いされたい」という気持ちが強いため、連絡の頻度など心理的な安心感や特別感を感じやすく、相手に依存する場合があります。
連絡がマメという状態には、依存心や支配欲といった心理が隠れている可能性があります。
社内不倫が多い理由

不倫にもいくつか種類がありますが、その中でも社内不倫は多いと言われています。
社内不倫が多い理由は下記のとおりです。
- 毎日職場が一緒のため距離が縮まりやすい
- パートナーにバレにくい環境
- スリルや刺激を求めてしまう
それぞれ詳しく解説していきます。
毎日職場で一緒のため距離が縮まりやすい
毎日職場で一緒に過ごす時間が長いことも、社内不倫を助長させる理由の一つです。
職場は家よりも長く滞在する場所であり、1日の大半を過ごす場所になります。
毎日顔を合わせることで、業務上の話やちょっとした雑談を通して自然に関係が縮まりやすくなります。
また、職場の飲み会や社内イベントが多い会社では、仲良くなるきっかけが多くあります。
そのため、酔った勢いやその場の雰囲気で、関係が始まってしまうリスクも高いです。
パートナーにバレにくい環境
パートナーにバレにくい環境であることが、社内不倫に発展するきっかけになり得ます。
職場内での会話や様子はパートナーの目に届かないため、周囲を気にせずやり取りができます。
また、残業や打ち合わせ、出張などの口実を使い、パートナーに疑われることなく浮気相手との時間が作れるのです。
こうしたバレにくい環境が、関係を深めてしまう原因になります。
スリルや刺激を求めてしまう
スリルや刺激を求めてしまうことも、社内不倫が多い理由の一つです。
長く同じ生活を続けていると家庭や日常に慣れてしまい、物足りなさを感じてしまうことがあります。
日々のマンネリや家庭へのストレスから、職場での新鮮な人間関係、秘密の関係に心を惹かれてしまうのです。
周囲にバレないように、関係を続けるスリルを楽しんでしまいます。
バレてはいけないという緊張感や、秘密ごとを共有している特別感が、逆に関係を熱くさせてしまう原因になります。
社内不倫を放っておくリスク

社内不倫を放っておくことで、あなたのためになることは一つもありません。
むしろ、時間がたつほどに状況は悪化し、ご自身が不利な立場に追い込まれる可能性があります。
社内不倫を放っておくリスクは下記の通りです。
- 精神的に追い詰められる
- 関係を再構築しづらくなる
- 不倫の証拠がないと慰謝料請求の際に不利になる
それぞれ詳しく解説していきます。
精神的に追い詰められる
パートナーの社内不倫を放っておくと、精神状態に悪い影響を及ぼします。
「浮気しているのか?それとも気のせい?」「帰りが遅いのは本当に残業?」これらの疑惑が頭から離れず、相手の行動一つ一つに敏感に反応してしまうようになります。
パートナーがスマホを触ったときやその通知音、些細な動きに不安になることも。
その結果、マイナスなことばかり考えてしまい、ご自身に精神的ダメージがかかるでしょう。
日常生活にも支障をきたし、仕事や家事に影響が出る場合があります。
そのため、早めに事実を確認し、冷静に見極めることが大切です。
関係を再構築しづらくなる
社内不倫を放っておくと、パートナーとの関係を再構築しづらくなる場合があります。
なぜなら、放置している間にパートナーは不倫相手と関係を深め、家庭への気持ちが徐々に薄れていくからです。
ご自身が関係性を再構築したいと思っても、パートナーは同じ気持ちではない可能性があります。
そのため、社内不倫を放置することは、関係修復の難易度を徐々に高めていくことに繋がります。
不倫の証拠がないと慰謝料請求の際に不利になる
社内不倫を放っておくと、慰謝料請求の際に必要な証拠が残らず、不利な状況になる場合があります。
社内不倫は社内で密会したり、仕事を装って連絡を取っている場合も多く、パートナーの目に入りにくいです。
また会社用の連絡ツールでやり取りをしている場合は、その都度履歴を消去していることが多く、証拠が残らないことも少なくありません。
証拠がないまま離婚することになった場合、たとえパートナーに非があっても、慰謝料を請求することは難しくなります。
そのため、不倫に気づいた時点で、早めに証拠を集めて万が一に備えておくことが重要になります。
社内不倫を自力で調査する方法

社内不倫を自力で確認する方法は下記のとおりです。
- パートナーの行動パターンを把握する
- レシートや明細を確認する
- 職場の同僚に聞いてみる
自分で確認する方法はいくつかありますが、無理のない範囲で行うことが大切です。
パートナーの行動パターンを把握する
パートナーの行動パターンの把握は、自力で調査をするうえで、最初に行うべき方法になります。
日々の帰宅時間や出張、飲み会の頻度など、普段の行動をまとめることで、浮気相手と会うタイミングや曜日が推測できるようになります。
また、出張や残業の頻度が、給料明細と一致しているか確認することもできます。
この手法は、相手に気づかれにくく、安全に確認できる方法です。
レシートや明細を確認する
レシートや明細を確認することも、自力で調査をする方法の一つです。
レシートや明細には、店名・日時・金額などの詳しい情報が記載されているため、浮気の頻度や行動パターンを推測する手がかりになります。
これらの証拠は写真で記録しておくことで、後で残業や出張の日と照らし合わせることができます。
ただしレシートや明細だけでは、不倫を証明することは難しいため、ホテルへの出入り映像などの不貞行為の証拠と合わせることで、確実な証拠になります。
職場の同僚に聞いてみる
職場の同僚に確認することも、社内不倫を確かめる有効な手段です。
パートナーと同じ部署の同僚などに、最近の様子や親しげにしている異性の有無、この日は本当に飲み会があったのかなどの情報をさりげなく尋ねることができます。
本人に直接聞くと怪しまれそうなことでも、同僚を通してなら自然に確認することができるでしょう。
社内不倫を自力で調査する場合の注意点

社内不倫を自力で調査する方法をお伝えしましたが、実行する際は注意すべき点やリスクが伴います。
社内不倫を自力で調査する場合の注意点は、下記のとおりです。
- 調査していることが相手にバレる可能性が高い
- 同僚への聞き込みから噂が広がる可能性がある
- スマホの確認や尾行は違法行為になる場合も
判断を誤ると、かえってパートナーに警戒されて証拠がつかみにくくなることがあるため、慎重に行いましょう。
調査していることが相手にバレる可能性が高い
自分で尾行をしたり、しつこく質問をするなど、普段と違う行動をとると、パートナーに怪しまれるリスクがあります。
証拠を集めることに必死になるあまり、不自然な言動が目立ってしまうのです。
発覚した場合パートナーに警戒され、浮気相手との接触を控えたり、メールのやり取りや写真を消去されてしまう可能性があります。
同僚への聞き込みから噂が広がる可能性がある
同僚への聞き込みから、噂が広がる可能性があります。
同僚が調査のことをパートナー本人に話してしまったり、社内で噂を広めてしまう場合などが考えられます。
また、パートナーと同僚が手を組んでいる場合もあり、聞き込み内容の信ぴょう性は決して高いとは言えません。
スマホの確認や尾行は違法行為になる場合も
スマホや財布の中身を本人の同意なく確認することは、たとえパートナーであってもプライバシーの侵害にあたり法律違反になる可能性があります。
また、パートナーを尾行する行為も、ストーカー規制法に抵触する恐れがあります。
自分でできる調査には限界があるため、法的に有効な証拠を集めるためには、プロの専門機関に相談することをおすすめします。
社内不倫を探偵に依頼するメリット

自力での調査は、思わぬトラブルを招いたり、法に抵触する可能性が高いことをお伝えしました。
では、浮気調査を行うことができる探偵事務所に依頼すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
社内不倫を探偵に依頼するメリットは下記のとおりです。
- 第三者に気づかれることなく調査が可能
- 法的に有効な報告書を取得できる
- 調査後のアフターフォローも任せられる
プロの専門家に依頼することで、安全かつ合法的に証拠を掴むことができます。
第三者に気づかれることなく調査が可能
探偵に依頼することで、第三者に気づかれることなく調査をすることが可能です。
当探偵事務所では豊富な経験とプロのノウハウを駆使し、パートナーに気づかれることなく、不倫の証拠を掴むことができます。
そのため、ご自身の精神的・時間的な負担の軽減にも繋がります。
また当探偵事務所では探偵業届出に基づき、違法な調査は行いません。
安心してご相談ください。
法的に有効な報告書を取得できる
当探偵事務所では調査終了後に、法的に有効な報告書を作成します。
この報告書は、慰謝料請求や離婚調停の際にもそのまま利用できる資料になっています。
また報告書を作成する場合にも、プライバシーが守られているため、第三者に情報が洩れる心配はありません。
調査後のアフターフォローも任せられる
当探偵事務所なら、調査後のアフターフォローもお任せください。
調査をするだけで終わるのではなく、社内不倫が事実だった場合はその後どうするべきか希望をうかがい、最適な方針を提案させていただきます。
場合によっては、信頼できる弁護士の紹介も可能です。
今後の対応方法、証拠の活用方法など、依頼者様に寄り添ってトータルサポートいたします。
社内不倫調査の事例集

当探偵事務所がこれまでに対応した社内不倫調査の事例をいくつかご紹介します。
社内不倫調査を検討されている方は、ぜひご参考ください。
家庭への悩みを相談するうちに関係を持ってしまったケース
最近、パートナーの残業が増えて怪しいと感じたご依頼者からの依頼です。
退勤時間に張り込みを開始すると、定時時間に退勤する対象者を確認し、尾行調査に移行。
道中で女性と接触し、ラブホテルに入るところを確認しました。
2時間後、2人はラブホテルから出てきて解散。
後日相手の素行調査をすると、同じ部署の女性であることが判明しました。
依頼者は関係修復を希望し、慰謝料の請求で手打ちとしました。
職場の飲み会の後にホテルに行ったケース
職場の飲み会があると聞かされているため、パートナーが女性と親しくしていないか確認してほしいというケースです。
対象者は勤務先近くの居酒屋に入店し、3時間後、酔っ払った様子で店から出てくることを確認。
対象者はその中の女性一人とタクシーに乗って移動。
女性宅であるアパートに入っていくところを確認し、2時間後、対象者だけが出てきてタクシーで帰宅するところをおさえました。
その後、家に複数回出入りする様子や、長時間かつ2人きりの滞在が確認され、ご依頼者は離婚と慰謝料請求を望みました。
同僚と出張先で親密になったケース
パートナーの出張が決まり、同僚と浮気していないか確認したいというケースです。
仕事終わりに、ビジネスホテルにて別々の部屋にチェックインした2人は、そのまま居酒屋に入店。
居酒屋から出てきた後、ホテルの同じ部屋に入るところを確認しました。
2人きりで朝まで滞在していたことが明るみになり、ご依頼者は離婚を希望。
出張後、ラブホテルに滞在する2人の様子も捉え、慰謝料請求に乗り出しました。
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社内不倫は、どの職場でも起こりうる身近な問題です。
「夫の態度が冷たくなった」「スマホを手放さない」など些細な違和感を見過ごすことなく、行動に移すことでこれからの未来をより良いものに変えることができます。
当探偵事務所では、24時間365日無料相談を受け付けております。
経験豊富なスタッフが依頼者様に寄り添い、最適な提案をさせていただきます。
なお秘密厳守で対応いたしますので、相談内容や調査情報が外部に漏れる心配はありません。
どんな小さなご相談でも構いません。安心してご相談ください。







