不倫している既婚男性

最近、彼の言葉がどこか冷たく、距離を感じる。

「仕事が忙しい」「信じてよ」「ただの友達だよ」といったセリフを聞くたびに、心のどこかで引っかかる感覚が残っていませんか。

浮気をしている男性ほど、似たような言い訳のパターンを繰り返す傾向があります。

そこには本人も気づいていない心理が隠れており、言葉の選び方やタイミングに、嘘がにじみ出ることもあります。

この記事では、浮気男がよく口にする20のセリフを取り上げ、それぞれに隠れた本音や心理を読み解きます。

探偵に相談することで得られる具体的なサポートもご紹介しますので、彼の言葉を思い出しながら、読み進めてください。

浮気男が言う代表的なセリフランキング

弁明する男性

浮気をしている男性は、言い訳やごまかしを重ねるうちに、似たようなセリフを無意識に使うようになる傾向があります。

その一つひとつは何気ない言葉に見えても、実際の相談現場では、浮気男性の嘘の兆候を読み取るきっかけとしてよく挙げられます。

ここでは、そうした浮気男がよく口にするセリフを20個取り上げ、どのような心理が隠れているのか、どんな場面で使われやすいのかを解説します。

浮気男が言うセリフランキング1~20位

1.仕事が忙しい

2.今日は残業で遅くなる

3.出張だから連絡できないかも

4.信じてよ

5.疑うなんてひどい

6.俺がそんなことすると思う?

7.ただの友達だよ

8.昔の知り合いに会ってただけ

9.スマホ見るなよ、信用してないの?

10.俺のこと、疑ってるの?

11.飲み会だったんだ  

12.LINE消しただけだよ

13.元カノがまだ連絡してくるんだ

14.お前の考えすぎだよ

15.ちょっと距離を置こう

16.プレゼントを買いに行ってた

17.スマホ壊れてたんだ

18.友達の相談に乗ってただけ

19.そんなに俺を疑って楽しい?

20.本当に愛してるのはお前だけ

浮気男のセリフ傾向から見える7つのタイプ

7の文字

浮気をしている男性のセリフには、一定のパターンと心理の法則が隠れています。

どんなに言葉を飾っても、矛盾を埋めるためにつく嘘には、共通した特徴があるものです。

前述の20個のセリフを整理すると、浮気男の発言は大きく次の7つに分類できます。

  • 仕事・予定を理由にするセリフ
  • 信頼を強調して責任を回避するセリフ
  • 交友関係を隠れ蓑にするセリフ
  • 優しさで罪悪感を隠すセリフ
  • 態度の変化をぼかすセリフ
  • 元恋人や異性の存在をぼかすセリフ
  • プライバシーを盾に逃げるセリフ

これらの分類の特徴を知ることで、彼がどんな場面でどんな言葉を使い分けているのかが見えてきます。

仕事・予定を理由にするセリフ

浮気している男性に最も多く使われるのが、仕事を理由にしたセリフです。

仕事が忙しい・残業になったなど、どれも日常で自然に使える言葉だからこそ、疑いを避けるための口実にされやすいのです。

浮気をしている男性は、最も信頼されやすい「仕事」を盾に使い、行動の自由を確保しようとします。

仕事は相手が確認しにくく、多少の不自然さも社会的理由で説明がつくため、最も巧妙な逃げ道になるからです。

また、仕事を頑張っている自分を演出することで、相手の同情や罪悪感を誘うケースもあります。

実際の調査でも、残業・出張・飲み会という言葉の裏で別の女性と会っていた事例は多数見られます。

仕事に関するセリフが増えた時期が、浮気の始まりだったという相談も少なくありません。

忙しい様子がずっと続くようであれば、スケジュールや行動の変化を冷静に観察しておきましょう。

信頼を強調して責任を回避するセリフ

「信じてほしい」「疑うなんてひどい」といったセリフは、相手の感情を揺さぶることで追及を止めさせる防衛反応の一種です。

このタイプの男性は、自分が悪者に見られることを極端に恐れており、疑われた瞬間に信頼を盾にして立場を守ろうとします。

たとえば、「俺がそんなことすると思う?」と強い口調で言う場合、それは相手の罪悪感を刺激する圧力です。

相手を疑う私が悪いのかもと思わせることで、会話の主導権を取り戻そうとしています。

浮気の罪を認めるよりも、疑われた自分がかわいそうと感じることで、安心しようとする心理的な作用です。

口で信頼を訴えるほど、行動面に不自然さが出ていないかを冷静に確認することが大切です。

頻繁にこのセリフが出るようになったときは、罪悪感を煽り、心理的コントロールが始まっているサインかもしれません。

交友関係を隠れ蓑にするセリフ

ただの友達・昔の知り合い・同期といったセリフは、他の異性との関係を偶然や友情にすり替えることで、浮気の可能性を薄めようとする典型的なパターンです。

浮気をしている男性にとって、友達という言葉はとても便利な言葉です。

関係性を軽く見せられるうえに、相手が深入りしにくい安全な範囲を演出できます。

ですが、連絡の頻度・内容・時間帯を見れば、本当の関係性は隠しきれません。
このタイプの男性は、言葉では線を引きながらも、行動では明らかに踏み越えていることが少なくありません。

休日や深夜帯にやり取りが増えている場合、それは単なる友情ではなく特別な思い入れの表れかもしれません。

優しさで罪悪感を隠すセリフ

「相談に乗ってた」「助けてあげたくて」などのセリフは、優しさという大義名分を使って自分の行動を正当化するタイプです。

一見、誠実で思いやりのある言葉に聞こえますが、その裏には「いい人でいたい」という自己防衛が隠れています。

このタイプの男性は、浮気をしていても自分を悪い人間だと思いたくありません。

そのため、人のために動いているという建前をつくり、罪悪感を薄めようとするのです。

優しい言葉やあなたを思いやる言葉を不自然に口にする人ほど、その裏で許されたい心理が働いています。

加えて、助けるという行為の中に特別な感情が芽生えやすく、そこから関係が深まることも少なくありません。

もし彼の優しさが特定の相手に偏っているように感じたら、その関係が特別になっていないかを冷静に見極めることが大切です。

態度の変化をぼかすセリフ

男性の以前よりも冷たい態度を指摘したとき、自分の変化を相手のせいにすり替えることがあります。

これは、浮気をしている罪悪感や裏切りの意識を軽くするために、自分の態度を合理化しようとする行為です。

「最近冷たいよね」「お前の考えすぎ」などのセリフが出る背景には、自分を悪者にしたくない心理が強く働いています。

「距離を置こう」というセリフが出てきた場合、既に、他の女性との関係が進行しているケースも少なくありません。

相手を傷つけたくないという建前を装いながら、実際は自分を守るための言葉として使われていることが多いのです。

元恋人や異性の存在をぼかすセリフ

元交際者や、異性の存在をぼかそうとするセリフは、過去の関係を偶然の再接触に見せかけることで、浮気の疑いを晴らそうとするものです。

実際の調査でも「元恋人からの連絡がきっかけで再び会うようになった」「SNSを通じて復縁していた」といったケースが数多く報告されています。

過去の関係は感情の記憶が残りやすく、再会をきっかけに再び親密になるリスクが非常に高いのです。

このタイプの男性は、過去の安心感や懐かしさを言い訳にして、自分の行動を正当化しているケースがほとんどです。

元恋人や異性の名前が頻繁に出るようになった、スマホに昔の知り合いとのやり取りが増えたときは注意が必要です。

プライバシーを盾に逃げるセリフ

このタイプは、プライバシーを強調することで見られたくない部分を巧妙に隠そうとしています。

一見すると、個人の自由やプライバシーの尊重を主張しているように聞こえますが、その裏には後ろめたいやり取りを隠したい、自分の世界を守りたいという心理が隠れています

浮気をしている男性は、秘密のやり取りが増えるほど、管理されることや、監視されることに敏感になります。

これは自分の行動を正当化するための攻撃的防衛であり、核心を避けるための心理的バリアです。

プライバシーを尊重してほしいと言いながら、裏では複数の異性と連絡を取っていたケースも少なくありません。

これらのタイプに共通しているのは、相手を納得させて追及を避けるための言葉であるという点です。

どの言葉も、本心を隠すための防衛として無意識に使われています。

浮気男のセリフを分析していくと、「責められたくない」「悪者にされたくない」という心理に行き着きます。

その裏には、嘘をつくことよりも、嫌われることのほうが怖いという自己防衛本能が潜んでいます。

セリフと行動のズレから見える浮気サイン

高圧的な態度で言い繕う男性

浮気をしている男性ほど、嘘を隠そうとするあまり、発言と行動の整合性がとれなくなります。

優しい言葉をかけながらも態度が冷たかったり、説明と行動が一致しない――。

そんな小さな矛盾こそが、浮気のサインとして多くの相談で指摘されています。

表向きは誠実なセリフを並べながら、行動ではその言葉を裏切るような態度を見せることもあります。

たとえば、次のような矛盾が見られたら注意が必要です。

  • 「仕事が忙しい」と言いながら、SNSでは夜中に別の誰かとやり取りしている
  • 「信じてよ」と言いつつ、スマホを常に裏返して置く・トイレにも持ち歩く
  • 「疲れてるだけ」と言いながら、休日に外出が増える・誰と会っているか話したがらない
  • 「ただの友達」と言いながら、特定の異性の話題を避ける・SNSでの交流を隠す・LINEを削除している
  • 「詮索しないで」と言いながら、あなたの行動については問い返してくる

このように、言葉では関係性を守ろうとしながら、あなたから距離を取るような行動が続くのが、浮気男性に共通する特徴です。

浮気をしている男性の多くは、セリフで安心を与えながら、行動では本音を隠そうとします。

その結果、隠す・距離を取る・話題をそらすといった行動が繰り返され、矛盾が生まれてしまうのです。

特に変化が現れやすいのは、次のようなプライベート領域です。

  • スマホ・SNSの扱い方(常に携帯、通知オフ、ロック強化)
  • スケジュールの不透明化(予定を共有しない、曖昧な説明が増える)
  • 生活リズムの変化(帰宅時間・睡眠時間のズレ、休日の外出)

こうした小さな変化が積み重なると、セリフと行動の間に明確なギャップが生まれます。

一度違和感を覚えたら、その場で問い詰めるよりも、「いつ・どんな場面でズレが出たか」を記録しておくことが大切です。

後から冷静に振り返ることで、感情ではなく事実として真実を判断できるようになります。

怪しいセリフをきっかけに浮気の証拠を集める方法

吹き出しマーク

セリフと行動のズレを感じたとき、大切なのは感情で動かず、事実を積み重ねることです。

浮気の兆候は、はっきりとした証拠がない段階では、思い込みととられかねません。

しかし、違和感の積み重ねを記録しておけば、冷静に状況を判断したり、専門家に相談したりする際の強い根拠になります。

ここでは、怪しいセリフをきっかけに浮気を確かめるための方法を解説します。

浮気男のセリフを記録する

浮気の兆候を確かめるうえで、最初に行うべきはセリフの記録です。

どんな言葉を、いつ、どんな状況で言われたかを具体的に残しておくことで、後から冷静に振り返る材料になります。

浮気をしている男性の多くは、嘘を重ねるうちに発言内容が少しずつ変化していきます。

最初は辻褄が合っていても、時間が経つと過去の言葉との矛盾が生じやすくなるため、記録を残しておくこと自体が最大の防御策になります。

記録のポイントは以下のとおりです。

  • 日付・時間・場所をできるだけ正確に残す
  • 発言の内容をそのままの言葉でメモ(要約せず、引用に近い形で)する
  • 発言時の状況(連絡手段・表情・声のトーンなど)を添える
  • 後から思い出した補足も追記しておく

スマホのメモや日記アプリなど、自分しか見ない場所にまとめるのが理想です。

SNSのDMやLINEなども、スクリーンショットで保存しておけば、発言の一貫性を確認しやすくなります。

小さな記録の積み重ねが、のちに嘘の整合性を崩すための重要な証拠になります。

物的証拠を残す

セリフや行動の記録に加えて、目に見える形の証拠を確保しておくことが、後の判断に大きく役立ちます。

浮気の事実を裏づける要素は、物にも現れることが多く、この段階で決定的な材料が見つかるケースが少なくありません。

たとえば、以下のようなものが代表的な物的証拠になります。

  • レシートやクレジット明細(日時・店舗・金額・内容の不一致)
  • ホテルやレストランの予約履歴
  • 車内やポケットから出てきた領収書・アクセサリー・髪の毛など
  • スマホやPCに残る画像・ファイルの更新履歴

重要なのは、その場で感情的に問い詰めないことです。

証拠が不十分な段階で相手を問い詰めると、相手が隠ぺいを始めたり、証拠を削除するきっかけになりかねません。

見つけた物的証拠は、後から調査会社や弁護士に相談する際にも、事実の整理や時系列確認に役立ちます。

スマホのカメラで撮影するなどして、日付つきで保存しておくのがおすすめです。

デジタル履歴を確認する

メール・通話履歴・アプリの通知・クラウドの共有データなど、どんなに削除しても、デジタル上の足跡は完全には消せません。

下記のような手段で、足跡を追うことも可能です。

  • SNSの「いいね」履歴やコメント欄から特定の異性とのやり取りが発覚
  • クラウド共有(Googleフォト、iCloudなど)に残る写真のバックアップを見つける
  • LINEのトーク履歴削除後も、通知ログやサジェストで相手の名前が表示される
  • 位置情報サービス(Googleマップのタイムラインなど)で不自然な移動履歴が確認できた

ですが、無断でスマホを覗いたり、パスワードを解除しての確認はプライバシー侵害となる可能性が高いです。

そのため、法の範囲内で調査をしてくれる専門機関に依頼するのが安全です。

第三者に相談する

自分でセリフや行動、証拠を記録しても、法的に有効な証拠であるか不安なこともあります。

そんなときは、探偵や弁護士といった第三者への相談を検討しましょう。

実際の行動パターンや滞在場所を客観的に把握でき、法的に有効な形で証拠を残すことができます。

とくに、次のような状況では早めの相談が効果的です。

  • 自分での記録や確認が限界に感じる
  • 相手が嘘を重ねて証拠を隠し始めている
  • 離婚や慰謝料請求など、法的対応を視野に入れている

弁護士などに相談すれば、得られた証拠をどのように活用すべきか、今後の方針を具体的にアドバイスしてもらえます。

焦って問い詰める前に、第三者の視点を取り入れることで、感情ではなく、事実に基づいた冷静な判断ができるようになります。

信頼できる専門家と連携しながら、自分を守るための準備を進めていきましょう。

探偵に相談するメリット

LINEのトーク画面

浮気をしている男性のセリフや行動に違和感を覚えても、確信が持てなかったり、疑う自分が悪いのかもしれないと迷う方は多くいます。

ですが、そうした迷いの中で時間が経つほど、証拠が薄れ、関係の修復も難しくなってしまうことがあります。

探偵への相談は、事実を正確に把握するための行動です。

ここでは、当探偵事務所に相談することで得られる主なメリットを解説します。

言葉では隠せない行動を記録できる

浮気のセリフや言い訳は変えられても、行動の事実は変えられません。

当探偵事務所では、尾行・張り込み・出入り確認などの行動調査を通して、発言と行動の整合性を客観的に記録します。

  • 出張と言いながら、同じホテルや飲食店を繰り返し利用している
  • 友達と会ってくると言いながら、異性と二人で会っていた
  • 残業中と言いながら、特定の女性の自宅近くで時間を過ごしている

こうした事実を写真や報告書という形で客観的に残すため、状況を冷静に把握するための根拠として活用することができます。

家族や恋人に知られずに調査できる

相手にバレたら関係が壊れるといった心配をお持ちの方も、安心して相談できます。

当探偵事務所では、匿名での相談可能・完全秘密厳守を徹底しています。

  • 調査車両・機材は一般車両や一般的な外観で対応
  • 依頼内容や結果は外部に漏れることが一切ありません

誰にも知られずに、真実を確認することができます。

法的に有効な証拠を確保できる

浮気の可能性があるセリフだけでは、慰謝料や離婚の話し合いで有効な根拠にはなりません。

当探偵事務所では、証拠収集・報告書を作成するだけでなく、弁護士との連携も行っています。

  • 写真・映像・滞在時間を明記した調査報告書を提出
  • 裁判・調停でも提出可能な形式で保存
  • 弁護士と連携し、法的手続きや慰謝料請求までサポート

不安を整理し、次の行動を一緒に考えられる

調査は疑いを証明するためだけではありません

信じたいけど、確かめたい・別れるか迷っているなど、複雑な感情を整理するためにも、探偵は役立ちます。

当探偵事務所では、調査後も相談員が今後の方向性を一緒に整理します。

  • 話し合い・関係修復を目指す方には冷静な伝え方
  • 離婚や慰謝料請求を検討する方には、法的手続きの流れ

感情で動く前に、事実を確認して整理するために、当探偵事務所にご相談ください。

無料相談で状況整理からスタート

証拠がない・どこまでが浮気かわからないなどの段階でも大丈夫です。

当探偵事務所では、電話・メール・LINEで24時間無料相談を受け付けています。

浮気のセリフはサインとして受け止める

ひび割れたハート

浮気をしている男性のセリフには、本人も気づかない心理が隠れています。

「仕事が忙しい」「信じてよ」といった言葉も、言い方や行動とのズレを見れば、嘘を隠すための表現に変わることがあります。

大切なのは、感情のままに問い詰めることではなく、言葉の裏にある事実を冷静に見つめることです。

違和感を覚えたら、セリフ・行動・デジタル履歴を少しずつ記録しておきましょう。

自分では確かめきれない部分は、探偵に相談することで客観的な記録や証拠を得ることができます。

当探偵事務所では、匿名・無料での相談を受け付けており、状況整理から法的対応までサポートが可能です。

ほんの少し勇気を出して動くことで、これからの関係や人生を自分の意思で選び取る力が戻ってきます。

執筆/監修者:山内 和也

2025年11月2日

探偵調査歴20年。国内外の潜入調査、信用に関する問題、迷惑行為、企業や個人生活での男女間のトラブルなど、多岐にわたる問題を解決してきました。豊富な経験と実績を基に、ウェブサイトの内容監修や執筆も行っています。