
夫婦の間には様々なトラブルがつきまといます。
中でも、浮気問題は根深い問題です。
一度はパートナーの浮気を疑ったことがあるという方もいるでしょう。
浮気調査とはパートナーの行動を調べ、不貞行為があるかどうかを調べるための調査です。
浮気調査をすることで、ご依頼者様が抱える悩み、『パートナーへの不信感』や『真実』を明らかにすることを目的としています。
是非、最後まで読んでいただき、今後の判断材料になればと思います。
目次
浮気調査とは?
実は、日本人の既婚者による浮気率は一般的に20%~40%と言われています。
この数値を見ると、同じように悩みを抱えている人がたくさんいることがわかります。
はじめて調査を考えるとき、誰もが同じように悩みます。
浮気調査とは、配偶者が異性と不適切な関係を持っているかを確認するものです。
「最近、帰りが遅いな...」「会話が素っ気なくなった」など、小さな違和感が、不倫のサインであることも少なくありません。
勇気を出して、行動に移してみませんか?精一杯、サポートさせていただきます。
浮気の証拠として有効なもの
パートナーの浮気を疑った際に、はじめにすべきことは『不倫の証拠集め』です。
感情的になり、問い詰めることは得策ではありません。
今後離婚をするか、関係を再構築するか、どちらにするにせよ、言い逃れできない証拠を用意してから行動に移しましょう。
これは、あなたの立場を優位にするために必要なことです。
本章では、その浮気の証拠となるものについて説明します。
ラブホテルへの出入り映像
ラブホテルへの出入り映像は、最も有効な浮気の証拠になり得ます。
民法で定められている不貞行為は性的肉体関係を持つことを指し、離婚の請求を行うことや、慰謝料の請求が可能になります。
肉体関係があったということを示唆する、ラブホテルに出入りする映像を裁判で提出すれば、言い逃れることは難しいでしょう。
また、ホテルの滞在時間も重要な証拠になるため、時間を記録しておくことも重要です。
※ただしこれがビジネスホテルだった場合、「別々の部屋だった」と言い逃れされるケースがあります。
デート映像
実は、異性との食事やデートだけでは、浮気とは認められません。
しかし、食事の前後に不貞行為があった場合、その証拠をより確固たるものにするために必要になります。
また、接触頻度が多いことも親密度が高いことを証明でき、肉体関係を持つほど、親密な仲だったということを表すことができます。
公共の場での手繋ぎや、キスなどのスキンシップの映像も、重要な証拠になります。
LINE・メール・SNSのやり取り
LINE・メール・SNSのやり取りだけでは、浮気とは認められません。
ただし、デート映像同様に、確実な浮気の証拠を補完する役割があります。
「今日は、楽しかったね」「早くまた会いたいな」「○○ホテルで待ってるね」など、男女の関係を示唆するようなやり取りも不貞の証拠に紐づけられます。
怪しいやり取りは、記録しておくようにしましょう。
警戒心が強いパートナーの場合、主要的な連絡ツールを使わずに別手段でやり取りしている可能性もあるため、あらゆるツールを考慮する必要があります。
音声記録
音声記録だけでは、浮気とは認められません。
ですが、前述したものと同様に、不貞の証拠の補完をする役目があります。
ドライブレコーダーに記録されている、浮気相手が車に同乗していた場合の会話や、電話でのやり取りも重要な証拠になります。
慎重な人だと、ドライブレコーダーの記録を消す人もいるためご自身で、別途ICレコーダーを使用するのもおすすめです。
領収書・ホテルのレシートなど
領収書やホテルのレシートだけでは、浮気とは認められません。
しかし、ホテルの出入り映像に加えて、その日のホテルの明細書やレシートが一致することで、不貞の証拠をより強化してくれます。
浮気を放置するリスク
浮気してるかも?と疑いながらも放置し続けてしまうと、一体どうなってしまうのでしょうか。
「確信が持てない状態で問い詰めてしまい、ただの勘違いだった場合、関係が悪くなってしまったらどうしよう」と不安になっていませんか?
証拠なしの状態で問い詰めるのはかえって逆効果です。
しかし、何せずに放置することがプラスになることはないでしょう。
ここでは、浮気を放置するデメリットについてお伝えします。
ご本人の精神的負担
信頼していたパートナーに裏切られたとなれば、誰だって傷つきます。
「傷つくのが怖くて真実を知りたくない」と、目を逸らしていませんか?
モヤモヤが晴れないまま時間だけが過ぎていき、マイナスなことばかり考えてしまうのは、ご自身の精神状況に良くなく、日常生活に支障が出ることもあります。
関係が悪化する
パートナーの不倫の原因のひとつに「家庭内に不満がある」ということが挙げられます。
既に、すれ違いが生じている家庭をそのまま放置してしまうと、浮気相手との関係が深くなり、パートナーの心はどんどん離れ、再構築したくても手遅れになる可能性があります。
このように、浮気を放置しても、時間が解決してくれることはほぼなく、関係を悪化させる大きな要因となり得ます。
パートナーの行動が大胆になる
最初は、慎重に行動していたパートナーでも「バレていない」と思わせてしまうと、関係が深刻化することがあります。
例えば、最初のころは夜には帰ってきていたのに、「朝帰りが増えた」「休日出勤や出張が増えた」なども不倫している人のよくあるケースです。
このように、感情的になって問い詰めることも良くありませんが、放置しすぎるのも取り返しのつかない事態を招くケースがあります。
大切なのは、「見て見ぬふりをする」のではなく、自分がどうしたいのかを明確にすることです。
怪しいと思ったら、一人で悩まずにまずは専門家に相談してみましょう。
自分でできる浮気調査の方法
ただ、探偵会社に相談する前に、まずは自分で確かめてみたいという方もいると思います。
ここでは、ご自身でできる浮気の確認方法について、5つ紹介します。
SNSの使用状況
スマホには、浮気相手とのやり取りや写真など、証拠となり得るやましい情報が多く残っています。
そのため、以下のような兆候が複数当てはまる場合、パートナーが浮気をしている可能性が高いと言えます。
やましい連絡は通知をオフにしていたり、席を外すときは画面を下に向けているなど、他人に見られない工夫をしている。
最近、知らない異性をフォローしていた。その人の投稿写真にパートナーと思われる人物が映っているように見える。
特定の異性に、「いいね」やコメントを残している場合、その人物が浮気相手の可能性があります。
パートナーのスマホに出会い系アプリが入っていた場合、確実に新しい出会いを求めている可能性があります。
パートナーのスマホのパスワードが変わっていた場合、他人に見られたくないものがある可能性があります。
スマホやPCの履歴
身に覚えのないレストランやホテルの検索履歴があった場合、これから不倫相手と会う計画がある可能性があります。
レシート・クレジットカード
明細を確認すると、よく行く店・コンビニの店舗、交通系IC(付近に不倫相手の最寄りがある可能性)が把握できます。
出費が増えた場合、不倫相手とのデート代に使用している可能性があります。
車や持ち物
GPSやナビの履歴を確認することで、行動パターンが推測できます。
また、車内にデート用の着替えや贈り物が隠されてないか、また香水の匂いなども注意してみましょう。
家族だからといって、相手の許可なく全てを確認することはプライバシー侵害にあたる可能性があります。
※注意 行き過ぎた調査は犯罪になるケースがあります。
- 勝手にスマホを見る。
- GPSを装着する。(車が共同名義でない場合、違法行為)
- 盗撮・盗聴する。
これらの調査は法律違反になる可能性が高く、トラブルの原因になります。
自分で調査する場合は、このようなリスクがつきまとうため、大変危険です。
探偵に浮気調査を依頼する場合
浮気調査を探偵に依頼する場合、自力の調査よりも納得のいく調査結果を得ることができるでしょう。
ここでは、プロの探偵による調査をわかりやすくご紹介します。
尾行・張り込み調査
探偵の浮気調査は、尾行や張り込みが基本です。
対象者や、周辺の環境に怪しまれないように、複数人で連携しながら監視を行います。
例えば、対象者がデパートなどの商業施設に入った場合、調査員も買い物客を装いながら尾行を継続します。
※浮気調査はバレない・目立たないが鉄則のため、対象者に勘付かれる心配はありません。
映像撮影
特殊なカメラを使用して、対象者の行動内容・不貞の証拠を撮影します。
報告書の内容や使い道
調査が終了次第、報告書作成に移ります。
日時・行動履歴・撮影した映像を組み合わせ、依頼者様にご理解いただきやすい形式で資料をまとめていきます。
報告書には、浮気の有無の他にも、対象者の行動の詳細が記録されているため、今後の判断材料としても活用できます。
違法にならない範囲での調査
2021年にストーカー規制法が改正されたため、GPS機器を使用しての調査が規制対象に追加されました。
探偵は、『法律の範囲内』で調査を行っていきます。
例えば、公共の場での尾行・張り込み、周囲への聞き込みは法律で認められていますが、不法侵入・盗聴・GPSの設置などは違法行為に当たります。
アフターサービスが充実している探偵事務所も
探偵事務所の中には、報告書を渡して終了というところも少なくありません。
しかし大切なのは、今後どう行動するべきなのかを一緒に考えてくれるかどうかです。
調査結果が黒だった場合、多くの依頼者はショックを受けます。
離婚するのか、関係を修復するのか、依頼者ひとりでは抱えられない悩みに、当探偵事務所であればアフターサポートという形で寄り添うことができます。
離婚を選択する場合、弁護士を紹介してくれたり、心が病んでしまった依頼者にはカウンセリングをおすすめしたりしてくれます。
報告書提出だけで終わらず、トータルケアでサポートしてくれる探偵事務所を選びましょう。
調査費用の相場とプランは?
数ある探偵事務所の中から選ぶのも、どこを選んだほうがいいのかと悩みますよね。
そして、中でも金額は判断材料の一つになります。
契約前に金額を提示してくれる安全な探偵事務所を見極めましょう。
また、安いだけで選んでしまうと、「後から追加料金がかかった」「調査結果に納得がいかない」「調査が失敗された」などトラブルになることがあります。
時間料金プラン
調査にかかった時間に応じて金額が決まります。
延長した場合、その分の追加料金がかかります。
不貞行為のタイミングが把握できている場合や、短時間の調査を希望される方におすすめのプランです。
パック料金プラン
調査内容や期間に応じて、前もって金額が確定しています。
追加料金の心配がないプランです。
成功報酬プラン
浮気の証拠が撮れるまで、費用がかからないプランです。
証拠が揃った時点で、金額が発生します。
例えば、浮気相手がだれで、不貞行為の頻度がわからないなど、現時点では情報が少ない方におすすめのプランです。
金額やプランは、探偵事務所によって大きく変わってきます。
ご自身が納得できるプランを選びましょう。
自力調査と探偵調査の比較
費用
自力調査の場合、ほぼ費用はかからないので費用を抑えたい人に向いているでしょう。
その反面、証拠として使えるものを得るのが難しく、尾行や張り込みには時間と労力が奪われます。
探偵による調査の場合、費用はかかりますが、証拠の能力・安全性を考えるとリスクを減らすことに繋がります。
時間(自分の時間を奪われない)
自力で調べる場合、すべて自分で行うことになるため、短時間で効率よく調査をするのが難しいです。
探偵による調査の場合、今までの経験や知識から効率よく対象者の行動を推測、追跡し証拠をつかめます。
成功率
自力調査の場合、身内なので発覚する危険性が上がります。
発覚後に探偵に依頼しようとしても、対象者の警戒心が強まっていて調査がスムーズに行えなくなったり、かえって時間がかかってしまうことがあります。
そのため、少しでも怪しいと思った時点で、探偵に依頼することをおすすめします。
当社の調査事例
これまでに当社が過去に扱った、実際の案件をご紹介します。
具体的な状況を知ることで、調査へのイメージがふくらむでしょう。
事例①
夫の財布から、ラブホテルのメンバーズカードを見つけた依頼者からのご依頼です。
忘年会で遅くなると告げられた日に、調査を行いました。
調査の結果、女性と食事後にラブホテルへの出入り映像の撮影に成功しました。
後日、女性の素行調査をしたところ、対象者と同じ勤務先と判明しました。
依頼者は関係修復を希望。
相手の女性とは別れてもらい、慰謝料300万が振り込まれ、調査は終了しました。
事例②
もともと出張が多い職業でしたが、最近さらに頻度が多くなり、さらに給料明細と多々一致しないことに違和感を持っていた依頼者様からのご依頼です。
その日は、他県に1泊で出張とのこと。
調査の結果、女性と温泉旅館に宿泊、旅館の出入り映像に加え、前後のデート映像、女性宅まで判明しました。
依頼者は離婚を希望、相手女性から慰謝料250万を振り込まれ、調査は無事に終了しました。
事例③
ママ友からの情報で、「あなたの旦那さんが知らない女性とスーパーにいるところ目撃した」と聞いた依頼者様からのご依頼です。
調査の結果、対象者のオートロックマンションへの入りを確認し、夕方、対象者と女性がマンションから出てきてそれぞれの車で移動しているところを追跡。
女性の車は、古い一軒家に停車しました。
のちに、相手は元カノで、依頼者に内緒で密会用のマンションを借りていたと判明しました。
依頼者は離婚を希望、パートナーと女性から慰謝料200万ずつ振り込まれ、調査は無事に終了しました。
浮気に関するQ&A
Q1 調査中、私が不在の場合でも調査は可能ですか?
A;はい。調査可能です。
留守にすることで、対象者が自由になりいつもとは違う動きをすることも考えられます。
わざと外出していただき、調査効率を上げるのも一つの技です。
Q2 調査にかかる日数や時間はどれくらいですか?
A;こちらに関しては、不倫相手との接触頻度によって調査にかかる日数は変わってきます。
例えば、毎週会っている場合、短期間の調査で証拠を得ることができます。
一方で、3か月に1回しか会わないケースもあります。
常習性が重要なため、頻度が少ないとその分調査が長引くこともあります。
Q3 調査中、気になることや不安なことがあったら相談してもいいですか?
A;はい。いつでもご相談ください。
どんなに小さな疑問でも構いません。
プロの探偵が丁寧にアドバイスさせていただきます。
その際に、ご依頼者様が持っている情報がありましたら、お知らせください。
些細なことでも構いません。
その情報を元に、調査に役立たせていただきます。
自分にあった調査方法で証拠を掴もう!
今、パートナーに疑いをもっている方、それは勘違いじゃないかもしれません。
「もしかして……」と感じていたらひとりで抱え込まず、まずは専門家に相談してみませんか?
当探偵事務所では、無料相談も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
専門スタッフが丁寧にヒアリングし、最適な調査方法や今後の対応についてアドバイスさせていただきます。
もちろん、個人情報・相談内容は秘密厳守いたします。
安心してご利用ください。