
大事な家族が急にいなくなってしまったら、誰しもうろたえてしまうものです。
最悪の想定ばかりが頭をめぐり、一刻も早く見つけたいという気持ちは当然です。
ペットの捜索は、迅速な判断、対応が見つかる可能性を大きく左右します。
どうかご自分を責めず、冷静な判断を心がけましょう。
本記事では、ペット探偵にできることや、ペット探しをするために必要な情報などをくわしく解説しています。
大事な家族を見つけるために、我々にも協力させてください。
目次
ペット探偵が必要な状況とは?
どれだけ注意していても、ちょっとした隙にいなくなってしまったという事例はあとを絶ちません。
本項では、ペット探偵が必要な状況を、いなくなった経緯とあわせて解説していきます。
突然脱走してしまったケース
ペットが突然脱走する理由は、以下のようなことが考えられます。
- たまたま扉が開いていた
- リードが緩んでいた
- 大きな音や光に驚いて飛び出してしまった
- 知らず知らずのうちにストレスがかかってしまっていた
- 自らの死期を悟った
など、こういった理由で飛び出してしまうことがあります。
特に、外の世界に興味津々な子は飛び出していきやすいです。
突然飛び出していった場合は、事故に巻き込まれてしまう可能性が高いため、ペット探偵も迅速な対応にあたります。
現場急行・逃走経路の特定・最新機器での追跡を行います。
誰かに連れ去られた疑いがあるケース
かわいいペットを、誰かに連れ去られてしまったケースも考えられます。
犯人は、本当にペットが欲しくてさらった人物か、それとも愉快犯の仕業か、素性がわからないのも恐ろしいところです。
また、犯人に虐待を受けている可能性も否定できません。
こういった場合は、防犯カメラによる捜索を中心に行い、犯人の特定から、ペットの保護まで担います。
安否確認をしてほしいケース
「ベランダから足を滑らせて落ちてしまい、そのまま行方不明になった」
「そろそろ寿命だと思っていた矢先に姿を消してしまった」
大事な家族が怪我をしていないか、無事に過ごしているか確かめてほしいという案件にも対応します。
ペット探偵はペットを保護するための体制も整っており、デリケートな状態が考えられる場合もぜひご相談ください。
ペット探偵に依頼するメリット
ペット探偵は、動物の習性・本能などをよく知っています。
専門家ならではの捜索によるメリットをご紹介します。
即座に行われる専門的な捜索
ペット探偵は動物行動学に基づく科学的なアプローチを用いて捜索を行います。
そのため、一般的な方法では見つけられないペットも発見することができます。
特に時間の制約があるご依頼者にとって、探偵が代わりに捜索を実施してくれることは、心強く感じるはずです。
包括的な捜索サービス
現地での徹底的な捜索に加えて、地域コミュニティとの連携を図り、情報網を広げることで捜索効果を最大化します。
また、単純な迷子だけでなく、ペット盗難の可能性も含めた幅広い捜査範囲をカバーしているため、さまざまな状況に対応できます。
ペットが失踪してしまったときの心理的サポート
ペットの失踪は家族にとって非常にショッキングな出来事です。
ペット探偵による的確な助言とメンタルサポートを受けることで、安心して捜索を任せることができます。
心理的サポートにより、家族は他の日常生活を続けながら、プロの手による捜索を待つことが可能になります。
ペットが見つかった後も、再発防止策やアドバイスの提供を受けることができ、長期的な安心感を得られます。
ペット探しをするために必要な情報
ペット探しは、ご依頼者がお持ちの情報を手掛かりに調査を進めていきます。
提供いただける情報量で、調査の難易度は大きく変わってきます。
ただし当探偵事務所は、失踪直後の状況証拠から行き先を推理したり、探偵ならではのネットワークを駆使して探索することも出来ます。
具体的にどのような情報が有力な手がかりになるのかは、以下の通りです。
- 名前
- 性別
- 年齢
- 写真(全体写真も)
- 性格
- 予防接種や避妊手術などの記録
- 血統書
- 散歩コース
- いなくなった場所・状況
- よく行く場所(動物病院やペット可のカフェなど)
ペット探偵に依頼・調査する流れ
ペットがいなくなってしまったとき、多くの飼い主は自力で探そうとするものです。
しかし、近所や思い当たるところを探したけれど見つからない、皆目見当もつかないといった場合はペット探偵に依頼するのも一手です。
ペット探偵に依頼・調査する流れを見ていきましょう。
無料相談
当探偵事務所ではお問い合わせフォーム・メール・電話・LINEにて、24時間365日無料相談窓口にて相談を受け付けています。
前述したような、ペットに関する情報をまとめておくと、よりスムーズに依頼が進みます。
調査方法
- 聞き込み調査
- 張り込み調査
- 防犯カメラの確認
- チラシ作成・配布の支援
- ネット上での拡散支援
- ドローンを活用した最先端調査
- 熱感知器・赤外線カメラを使った捜索
警察や行政との連携サポート
また必要に応じて、保健所・警察・動物愛護センターとの連携も可能です。
手がかりをあつめて終わりではなく、発見・保護に至るまで奔走します。
ペット探偵に寄せられるご質問
本項では、ペット探偵に寄せられる4つの質問にお答えします。
Q.1どんな動物でも探してもらえますか
可能です。
犬や猫から、エキゾチックアニマルまで幅広く対応可能です。
Q.2捜索でなにか必要なものはありますか
お気に入りのおもちゃや、自分の匂いのついている布などをご用意いただけると、保護する際に役立ちます。
Q.3悪天候でも探してもらえますか
可能です。
雨天や夜間などでも、捜索をすることができます。
Q.4帰省先での失踪にも対応してくれますか
可能です。
全国どこでも対応しております。
ペット探偵による解決事例
ここでは、ペット探偵による実際の解決事例を3件ご紹介します。
珍しい動物だからと他社で断られてしまった
ハリネズミを飼っているのですが、家から脱走してしまいました。警戒心が強く、体も小さいということから、他社では捜索は難しいと断られてしまったのです。もちろん自分でも探したのですが、見つけきれず途方に暮れています。
珍しい動物ということで、チラシ作成、SNS拡散支援を実施。すると、即座に情報が集まりました。集まった情報を元に探偵が現場に急行し、無事保護することができました。
専門機関に届け出を出したけれど探してくれる気配がしない
犬が脱走してしまい、急いで警察や保健所に届けを出したのですが、芳しい情報が得られませんでした。心配で夜も眠れない日が続いており、今回探偵に依頼することにしました。
小型犬で警戒心が強いという習性から、無闇に近づく戦法ではなく、付近の防犯カメラの映像に映っていないか探すという手段を取りました。その結果、商業施設の防犯カメラに写り込んでおり、そこからルートを逆算。自宅から少し離れた公園の茂みにいるところを発見・保護されました。
車どおりが多い地域のため事故に遭っていないか心配
愛猫が帰ってこなくなって4日が経ちました。これまでもふらりといなくなることはあったので、そのうち帰ってくるだろうと思っていたのですが、こんなに長く家をあけることはありませんでした。家の付近は車どおりが多く、事故にあっていないか心配です。
自宅付近で張り込み、聞き込みを行ったところ、とある一家に保護されていたことが判明。ふらりと迷い込んできたところを、保護してくれていたようです。それを知ったご依頼者は、早速猫を引き取りに行き、無事家に帰ってくることになりました。
ペット探偵にご依頼したい場合はぜひご相談ください
いつか帰ってくるのではないかと、待っているのは大変危険です。
事故に巻き込まれていたり、反対に人に危害を加えていたり、思いもよらないことが起こる可能性もあります。
ご自分だけで探すことが難しい場合、ぜひ私たちにご依頼ください。
大事な家族の安全のため、迅速に動きましょう。